街の本屋は絶滅危惧種か

本グルメに捧げる秘話と裏ばなし

やっぱり負けか?(ブックフォーラム本山、第二部4)

杉書房のオープンの日が来ました。

朝昼とお客さんの入りは余り良くはありません。杉書房の様子はもちろん気になるので、ほとんど1時間おきに覗きに行きます。お客さんの数はどちらも似たようなものです。

勝負は夕方の帰宅時からだと思っています。

その勝負の時が来ましたが、来客数は伸びません。杉書房はと言えば、大勢のお客さんで賑わっています。

やっぱり、狭い店では勝負にならんのかなぁ。そうこうするうちに、閉店の時刻です。レジを締めてみてガックリです。

10万円に届きません。最近ではなかったことです。大雑把に見て、いつもの60%といったところでしようか。

これでは、大阪屋の「儲かりませんよ」と、キクヤの「小遣い程度なら」に、後戻りです。なんのことはないなぁ。

待ってください。ちょっと閃いたことがあります。

キクヤの新居社長の伝によれば、杉書房のこの日の売り上げは、開店当日ということで、本来の売り上げの2~3倍だったのかも知れません。

だけど、まあ、勝手にこっちの都合のええことばっかり考えとってもあかんわなぁ。(続く)

☆本日の最多入荷書籍

「よるのばけもの」 住野よる 双葉社  

よるのばけもの

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「君の膵臓をたべたい」 住野よる  双葉社 

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

 「見てる、知ってる、考えてる」  中島芭旺 サンマーク 

見てる、知ってる、考えてる

見てる、知ってる、考えてる

 

  

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