本屋の仁義とは!(ブックフォーラム本山5)
大阪屋へ来ました。
JR兵庫駅で降りて東へ(三ノ宮のほうへ)戻ったところです。ひょろ長いというか、細長いビルの5階に通されました。周りは乱雑(僕にはそう見えました)に積み上げられた本の山です。
小さなテーブルを挟んで、担当の方と向かい合っています。訪ねてきた目的を掻い摘まんで説明しました。相手は首を傾(かし)げています。
「本山駅の北側に、甲南堂という書店があるのを知っていますか」もちろん、知っていますと答えると、
「それなら話が早い。甲南堂さんはうちのお得意さんです。仁義を切って貰わないと困ります」
えっ?仁義を切る?まるでヤクザやな。
線路2本(正しくは、複線ではなく複複線なので、4本、いや、4×2本=8本、そんなことどうでもええ?いや、細かいことが気になる性格なものですから・・・、どこかで聞いた台詞(せりふ)やって?まあ気にせんといて下さい)
ともかく、JR摂津本山駅のすぐ北側と、すぐ南側で30メートルしか離れていないのだから、きちんと挨拶に行って貰わないと困ると言われました。
そして、最後に強烈な一言。「あんまり、儲かるとは思えませんよ」
嫌なことばっかり言う奴やなぁ。(続く)
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