どうなる街の本屋?
一時は六軒あったこの界隈の本屋が、今はかろうじて三軒になってしまいました。
2000年現在我が国に21,000店あった書店が現在は10,800店に減少しているというデーターもあり、書店数が半減しているということは動かせない事実です。
これから先、この界隈の三軒の本屋の命運がいかなるものになって行くのかは、神ならぬ身の知る由もありません。
世の中から街の本屋がなくなってしまうとは思いませんが、これからの街の本屋がどの位の規模で、何軒、どのような商品構成で生き残って行くのか気に懸かるところです。
なんだか堅苦しい話になってしまいましたが、こう言う話題は横に置いて、今は街の本屋がどういうものか、その実態と現状をお伝えして行きたいと思います。
<本屋の一日(1)>
本屋の一日は、「取り次ぎ」と称される問屋から配送されてくる商品の検品から始まります。早朝、東京から届く雑誌が積み込まれて配達されるので、店に荷物が着くのは午前8時ごろになります。
伝票と商品を付き合わせてチェックしていきます。たまに入荷していない商品もあり、間違いもあるので、気の抜けない作業です。
自己紹介が遅れました。本野六四三郎です。よろしくお願いします。
突然ですが、ここで、お薦めの1冊のコーナーです。今日の1冊はこれです。英会話をマスターしたい方にはこの本をお薦めします。
起きてから寝るまで英語表現700
1日の「体の動き」「心のつぶやき」を全部英語で言う→会話力がみるみるアップ!株式会社アルク
CD付きの本で、日本語の次に英語が流れて来ます。例えば、
目を覚ます=>I wake up.
手を拭く=>I dry my hand.
夫を駅まで車で送る=>I give my husband a ride to the station.
こんな具合ですが、日本語から連想しにくい表現もありますね。へえ、こう言うんだ。え?こんなんでいいの?そういうのが、結構あります。僕の感覚ならこうです。
目を覚ます→起きる?
手を拭く→手を乾かす?
それでも、毎日、作業をしながら 、聞くとはなく聞いていたら、ある程度は聞き取れるようになり覚えてしまったものもあります。ただ、いまだに、全く聞き取れないところも一杯ありますが。
「アメリカでは乞食(こじき)でも英語をしゃべるんやから、英語なんて難しいことない」と、話していた高校の英語の先生の話をふと思い出しました。